食品表示ブログ
Columns on Food Labeling
記事カテゴリー: 海外情報
英国における「健康的でない」と認定される食品や飲料の広告規制について
2023年12月13日から2024年2月7日まで実施した意見公募の結果を受け、英国の広告基準協議会(ASA)は、2025年10月1月からテレビ、オンデマンド番組サービス(ODPS)および有料なオンライン広告媒体において… つづきを読む »
各国の栄養成分および健康に関する表示の動向について
今回は、各国の栄養成分および健康に関する表示の動向について、整理していきたいと思います。 米国 包装前面栄養表示 2023年12月14日、米国上院下院議員より包装前面栄養表示(FOPNL)の義務化に関する法案について… つづきを読む »
「予防的アレルゲン表示(PAL)」について
2023年9月4日、英国食品基準庁(FSA)は「アレルゲン表示に関する情報技術ガイダンス」の最新情報を公表しました。ガイダンスでは食品企業に対し、とりわけ「予防的アレルゲン表示(Precautionary Allerg… つづきを読む »
フランスにおけるプラントベース食品(肉の代替品)の表示規制案について ~EUプラントベース食品に使用される用語の現状~
概要 2023年9月4日、フランスは肉の代替品に対する誤解を避けるため、国内で製造されるプラントベースの食品に対して、「ステーキ」や「スペアリブ」といった肉の名前の使用を禁止する修正案を再度発表しました。食肉に関する用… つづきを読む »
【オーストラリア・ニュージーランド食品基準局】アルコール飲料への糖質、糖類の強調表示に関する 基準改正案を公表
2023年7月24日、オーストラリア・ニュージーランド食品基準局(FSANZ)は、「アルコール飲料の糖質と糖類に関する強調表示」の要件を明確にするための改正案について意見募集を行いました。現状のFSANZコードの基準 … つづきを読む »
食品表示基準に対する各国の昨今の動向について(米国・オーストラリア・カナダ)
食品表示基準に対する動向について、米国・オーストラリア・カナダについて以下の通りまとめてみました。 米国 ■昨今の動向 5月16日、「主要食物アレルゲンの表示と交差接触(cross-contact)に関する法令遵守政… つづきを読む »
義務化された容器包装前面表示の重要なポイント(カナダ)
カナダ政府は2022年7月、食品医薬品規則(the Food and Drug Regulations)の改正(栄養シンボル、その他の表示規定、ビタミンDおよび水素添加油脂)を施行しました。この改正は、健康について社会… つづきを読む »
サステナビリティに関する最近の食品表示動向
最近、サステナビリティ(持続可能性)が新しい動きや法整備のカギとなっています。食品産業におけるサステナビリティには、様々な異なる側面があります。この記事では、海外、特にEUと韓国で広く行われている食品廃棄物とプラスチッ… つづきを読む »
添加物および食品表示などの輸出食品における各国基準調査と実務上のポイント
今回のニュースレターでは、輸出食品における、主に添加物および食品表示等の各国基準調査と実務上のポイントについてお伝えします。(食品安全シンポジウム(2023年3月9日開催)講演内容をもとに一部編集したものです) 各… つづきを読む »
プラントベース(代替乳)製品の表示に関するガイダンス案を発表(アメリカ)
2023年2月22日、アメリカ食品医薬品局(Food and Drug Administration:FDA)は乳の代替品として販売される植物由来の製品(plant-based milk alternatives:PB… つづきを読む »