2013年の主な食品表示関連ニュースまとめ

By | 2014年1月6日
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201401

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
本年も頑張ってお届けいたしますので、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。

さて昨年(平成25年)は、食品表示に関連して多くのニュースがありました。
実務面ではアレルギー物質の追加など、規格書検査項目が増えたことが印象的ではありますが、より大きな視点でみますとやはり「新食品表示制度」を中心に、栄養表示、機能性表示、また外食メニューの表示等様々な変化を感じさせる1年だったかと思います。

そこで今回の新年1月号では、昨年1年間の主なニュースをまとめてみましたので、ご参考にしていただけますと幸いです。
こうしてまとめてみると、変化のある1年だったと改めて感じます。現在検討されているもの、制度設計をされているものも多くあるかと思いますが、今後の食品表示への影響として考えておくべきポイントを簡単にまとめてみました。

 

4月4日 規制改革会議による食品への機能性表示規制緩和方針発表
6月21日 食品表示法案成立
6月28日 食品表示法公布(2年以内に施行)
6月28日 新食品表示制度の意見募集結果発表
9月20日 アレルギー物質を含む食品に関する表示の改正(カシューナッツ、ごま追加)
9月20日 乳児用規格適用食品である旨の表示の改正
9月27日 栄養表示基準の一部改正(推定値による設定方法、根拠資料保管等の追加等)
11月6日 食品表示基準の検討方針に関する会議開催(消費者委員会食品表示部会)
11月11日 「第1回食品表示等問題関係府省庁等会議」開催
12月9日 「食品表示等の適正化について」発表(メニュー・料理等の表示について)
12月20日 「第1回食品の新たな機能性表示制度に関する検討会」開催
12月24日 健康食品に関する景品表示法及び健康増進法上の留意事項意見募集結果発表

加工食品であれば必ず対応しなければならないポイントは、次のとおりです。

・今年8月末までに、アレルギー表示改正への対応が必要になること
・来年6月まで公布予定の「食品表示基準」により、表示変更の対応準備が必要になること
・その後5年以内に完全義務化をめざす「栄養表示」への対応準備が必要になること

また機能性表示や、原材料などの商品特長を訴求する場合は、次のポイントに関する動向に注目しておく必要があるかと思われます。

・平成26年度中に施行される、食品の新たな機能性表示制度の動向に注意すること
・昨年にすでに発表された景品表示法、健康増進法に関する留意事項に注意すること

また海外企業と食品を輸出入されている方は、EUのように食品表示制度自体について現在変更されている地域がある点と、日本国内のアレルギー物質に関する制度が変更されている点について、あわせての注意が引き続き重要になると思います。

以上が、昨年までのニュースのまとめと、今年のポイントについてのお知らせでした。

今年はこれらの制度改正に備えて、現状整理が大事になると考えております(当社自身の現場もそうですが・・・)。原材料の規格書情報管理の効果的な進め方など、これからの状況にあわせた課題解決についても提供できるよう、常に考え続けていきたいと思っております。

それでは、これをもちまして新年最初のラベルバンクコラムとさせていただきます。
新しい1年が、皆様にとってよい年になりますように。
今年もお付き合いのほど、よろしくお願い申し上げます。


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