Author Archives: ラベルバンク編集部

「遺伝子組換え表示制度に関する検討会」について3~遺伝子組換え表示の表示方法の考え方について議論がされました~

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 2017年11月17日に第6回目、そして2017年12月18日に第7回目の「遺伝子組換え表示制度に関する検討会」(消費者庁)が開催されました。「遺伝子組換え表示の表示方法」(以下の論点3と論点4)について、引き続き議論がされ、論点4の「遺伝子組換えでない」表示の要件について、少し動きがありましたのでここにまとめたいと思います。

これまでの検討について


 前々回である第5回目(2017年9月27日)の検討会において、遺伝子組換え表示制度の在り方の検討に当たっての論点についてと、遺伝子組換え表示の表示義務対象範囲の考え方について、議論がされています。その論点に沿って、これまでの議論のまとめを整理すると次のようになります。

1.表示義務対象範囲

  • 論点1 表示義務対象品目の検討
     ⇒現状の制度を維持する
  • 論点2 表示義務対象原材料の範囲の検討
     ⇒現状の制度を維持する

2.表示方法

  • 論点3 消費者にとって分かりやすい「遺伝子組換え」及び「遺伝子組換え不分別」表示の検討
     ⇒不分別の区分は残した方がよい
     ⇒『不分別』のより分かりやすい表現はQ&A等で例示
  • 論点4 「遺伝子組換えでない」表示をするための要件の検討
     ⇒意図せざる混入率の引き下げは、まとめるのは難しい(次回検討)
     ⇒『遺伝子組換えでない』表示の要件は、厳しくしていく方向(次回検討※)
      (※追記:第8回目検討会において「不検出」の場合のみ認める方針となりました)

 上記のように、論点1から3までは現状の制度を維持する議論となりましたが、論点4については、何らか制度の変更について検討されていることがうかがえます。

「遺伝子組換え」及び「遺伝子組換え不分別」表示について(論点3)


 消費者庁より提出された「遺伝子組換え表示の表示方法の考え方(案)」は、以下のとおりです。上記のとおり、こちらは「不分別の区分は残した方がよい」「『不分別』のより分かりやすい表現はQ&A等で例示」とまとめられています。

(1)消費者にとって分かりやすい「遺伝子組換え」及び「遺伝子組換え不分別」表示とするための方法として、例えば以下に示すような表示内容を改める方法が想定されるが、どう考えるか。

「遺伝子組換え不分別」に代わる表示の使用

  • 「遺伝子組換え不分別」表示に代わり、より実態を反映した分かりやすい表示とする。
  • 「遺伝子組換え不分別」の実態を反映したあらかじめ定めた複数の表示から選択して表示できるようにする。

(2)消費者にとって分かりやすい「遺伝子組換え」及び「遺伝子組換え不分別」表示とするための方法として、例えば以下に示すような表示の区分を改める方法が想定されるが、どう考えるか。

「遺伝子組換え不分別」の廃止

  • 「遺伝子組換え不分別」の区分を廃止し、「遺伝子組換え」及び「遺伝子組換えでない」の2区分に整理する。

「遺伝子組換えでない」表示の要件について(論点4)


 同じく提出された「遺伝子組換え表示の表示方法の考え方(案)」は、以下のとおりです。

(1)混入率を引き下げることで、正確性が担保された「遺伝子組換えでない」表示となり、消費者の誤認を回避することに資すると考えられるが、以下のような問題点について、どう考えるか。

  • スタック品種の増加により混入率の正確な把握が難しくなる中、監視の観点から、混入率を確認するための精度が担保された実効的な検査方法を策定することが必要である。
  • 混入率の引下げに伴って、より厳しい原材料管理を行う場合、原材料のコストが上がる可能性がある。また、原材料を必要量確保できなくなる可能性もある。

(2)「遺伝子組換えでない」表示が認められる混入率を引き下げることで、正確性が担保された「遺伝子組換えでない」表示となり、消費者の誤認を回避することに資すると考えられるが、どう考えるか。

混入率 想定される表示
5%超 「遺伝子組換え不分別」である旨(義務表示)
5%~α% (「遺伝子組換えでない」旨の表示は不可)
α%以下 「遺伝子組換えでない」である旨(任意表示)

 (1)の混入率引き下げについては、上記の案にあげられている問題点(実効的な検査方法、原材料コストの上昇)の議論があり、第7回目の検討会ではまとめられず次回での検討となりました。(2)の「遺伝子組換えでない」表示の要件については、全体的には厳しくしていく方向で議論が進められています(※追記:第8回目検討会において「不検出」の場合のみ認める方針となりました)。この場合、検査方法の問題から「遺伝子組換えでない」表示は市場からなくなるといった見解がありました。そして同時に、分別流通などこれまでの事業者の努力への配慮についても議論されています。

今後の予定


 次回検討会は2018年1月31日の予定です。最終的なとりまとめは年度末(2018年3月ごろ)になる見込みですので、またコラムでとりあげたいと思います。
 検討会資料は、多くの食品を輸入に頼っていることと、その管理の難しさについて考えさせられる内容です。お時間のある方は、一度目を通しておかれるとよいと思います。

参照:
遺伝子組換え表示制度に関する検討会(消費者庁)
http://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/other/genetically_modified_food.html
遺伝子組換え表示の表示方法の考え方(案)
http://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/other/pdf/genetically_modified_food_171218_0002.pdf

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Food label news: Highlights of 2017 and upcoming schedules

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This year marks the 10th anniversary of the Label Bank Newsletter thanks to your support. We have continued publishing this newsletters modestly throughout the years, but it feels that time flies by so quickly. We truly hope you will continue reading our publications this year as well.

There were various events that happened regarding food labeling last year (in 2017). If you engage in food labeling practices, you must probably be busy in dealing with the new standards. So hopefully this summary will help you plan future business practices.

Last Year’s Highlights


We picked the major events that happened last year among ones concerning food labeling and summarized them as follows. All in all, it is safe to say that the biggest topic was the “new Country of Origin Labeling system for ingredients (COOL)”. When public comments were collected in April, more than 8,000 opinions were submitted. Considering the fact that there were just about 4,000 public comments submitted for the “unification of food labeling standard” (which included no less than changes in how to display nutritional components (became mandatory), and in the method of labeling for allergens, additives and manufacturing plant identification marks), we can assume that the amendment of COOL in 2017 drew considerable attention.

2017 January A briefing session related to the “Review committee’s interim report on the country of origin labeling system for ingredients in processed food products” was held
February  
March “About the permission to use the labeling of special use food for special dietary uses” was amended
“About the Food Labeling Standard” was amended for the 7th time
April The discussions of the labeling system for genetically modified (GM) food started
May  
June  
July  
August  
September The Food Labeling Standard was amended (The new COOL system was implemented)
“About the Food Labeling Standard” was amended for the 8th time
“The Food Labeling Standard Q&A” was amended for the 3rd time
An explanatory meeting regarding “the new COOL system for processed foods” was held
A supplementary volume of the “Q&A about the labeling of alcoholic drinks in the Food Labeling Act” regarding COOL was announced
A “Q&A regarding Foods with Function Claims” was announced
October “About the permission to use the labeling of food for special dietary uses” was amended
November  
December “The guidelines regarding notification of Foods with Function Claims” were amended

There were also other trends and changes happening in fields related to food labeling last year. In July 2017, the“Survey report on the actual situation of the provisory labeling system” was announced, which, we assume, had a great effect especially on business owners who are involved in mail order trading. Also in August, the JAS Law was amended so the JAS standard was significantly changed. The standard used to be just about “goods” but has also started to target standards related to production methods and test methods, a change which creates more chances and opportunities for business owners aiming to export to overseas countries. The start of animal quarantine regulations for dairy products in November also caused a big change, which has especially affected people involved in import/export and kept them busy.

Upcoming schedules


We also summarized upcoming schedules as follows. This is mainly focused on the transitional period for the new systems, so we hope this will provide you with a useful reference when establishing your future work plan.

2018   The summary of investigative commission of the labeling system for genetically modified (GM) food is scheduled to be reported
2019    
2020 April The transition period for the “food labeling standard” (processed foods, additives) will end
The validity period of the “Dietary Reference Intakes for Japanese (2015 Edition)” will end
2021    
2022 September The transition period of the new COOL will end

Important points to look forward this year


Regarding the amendment of COOL, keeping supporting materials will be a key. This is specifically true when considering the fact that COOL is a little different from the labeling of allergens and additives, as it may contain labeling claims related content (especially the mention “made domestically” and “produced domestically). Therefore, we think it is crucial to prepare materials supporting it to prevent misleading representations.

While establishing an information management system like this is important, it is more important to carefully observe consumers’ needs. A while ago, the labeling of“Manufacturing plant identification marks (and ‘manufacturers’)”, which have the same kind of characteristics, were amended. Thus, checking how businesses have been dealing with those systems may help you when considering a way to handle the new labeling system. There is a transition period, so we hope that this year will be a chance to think thoroughly about what consumers want for this type of labeling.

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2017年の主な食品表示ニュースと今後の予定

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 あけましておめでとうございます。おかげさまでラベルバンク新聞も10年目となりました。細々と続けてきましたが、時間が経つのは早いなと感じます。本年もどうぞ、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。
 さて昨年(2017年)も食品表示に関する様々な出来事がありました。食品表示実務に携わる方は、新基準への対応等で忙しくされているところかと思いますが、こちらでまとめた内容が、今後の業務計画を立てる際の参考になりましたら幸いです。

昨年の主な出来事


 食品表示に関する出来事のうち、昨年起きた主なものを整理してみました。やはり、一番の話題は「新たな原料原産地表示制度」だったかと思います。4月に募集されたパブリックコメントでは、8,000件を超える数の意見が集まりました。栄養成分表示義務化、アレルゲンや添加物、そして製造所固有記号の表示方法まで変わった「食品表示基準への一元化」の際のパブリックコメントの数が4,000件程度と考えると、2017年の原料原産地表示制度改正は相当高い関心を集めていたことがうかがえます。

2017年 1月 「加工食品の原料原産地表示制度に関する検討会中間取りまとめ」に係る説明会開催
2月  
3月 「特別用途食品の表示許可等について」改正
「食品表示基準について」第7次改正
4月 遺伝子組換え表示制度に関する検討会開始
5月  
6月  
7月  
8月  
9月 食品表示基準改正(新たな原料原産地表示制度の施行)
「食品表示基準について」第8次改正
「食品表示基準Q&A」第3次改正
「新たな加工食品の原料原産地表示制度」に係る説明会開催
「食品表示法における酒類の表示のQ&A」別冊「原料原産地表示関係」公表
「機能性表示食品に関する質疑応答集」公表
10月 「特別用途食品の表示許可等について」改正
11月  
12月 「機能性表示食品の届出等に関するガイドライン」改正

 その他、食品表示に関連する分野の動きもあった年でした。2017年7月には「打消し表示に関する実態調査報告書」が公表され、特に通信販売に取り組まれている事業者には大きな影響があったかと思います。また8月にはJAS法が改正され、JAS規格が大きく変わりました。これまでの「モノ」に対する規格から、生産方法や試験方法なども規格の対象とするなど、主に海外への輸出を目指す事業者にとって新しい取り組みの可能性が広がったと思います。11月に開始された乳製品の動物検疫も、とりわけ輸入と輸出をする方にとっては対応に追われる大きな変化だったと思います。

今後予定されていること


 今後の予定も、こちらにまとめてみました。主には新しく始まった制度経過措置期間が対象ですので、今後の作業計画の再確認として参考にしていただければと思います。

2018年   遺伝子組換え表示検討会 とりまとめ報告予定
2019年    
2020年 4月 「食品表示基準」の経過措置期間(加工食品、添加物)終了
「日本人の食事摂取基準(2015 年版)」の使用期間終了
2021年    
2022年 9月 新たな加工食品の原料原産地表示制度 経過措置期間終了

今年、大切にしたいこと


 原料原産地表示制度の改正では、「根拠資料の保管」がポイントとなります。原料原産地表示はアレルゲンや添加物などの表示とは少し異なり、強調表示の側面も持ち合わせているためです。とりわけ、「国産」「国内製造」はそうであると言えるでしょう。そしてその根拠となる資料の準備は、不当表示を防ぐ意味でも大切だと思います。
 こうした情報管理体制の構築も大切ですが、一方で、落ち着いて消費者ニーズを見ることもより大切だと思います。同じような性質を持つ表示として「製造所固有記号(と「製造者」の表示)」が少し前に改正されていますので、その対応状況を見てみると、新しい表示への対応方法を検討するときの参考になるかもしれません。経過措置期間もありますので、まずは消費者がこうした表示に求めるものについて、今年はじっくり考える機会にできればと思います。

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About the new Country of Origin Labeling system for ingredients and “actions causing substantial changes”

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The Food Labeling Standard Q&A was amended on September 1, 2017, and more detailed information about the “produced domestically” mention for the country of origin labeling (hereafter COOL) is written in it. This time we will try to summarize all aspects of the “imported semi-processed ingredients” and “produced domestically” labeling, based mainly on the content of the Q&A.

What is the producing country labeling?


As a general rule, it is a method used to label the producing country of an ingredient subject to COOL as “produced in **” when said ingredient is semi-processed. (However, when the country of origin of a fresh raw material for a semi-processed ingredient subject to COOL is known, instead of using the mention “produced in **”, that country of origin can be noted along with the name of the fresh raw material.)

In the beginning of the discussions, the use of a “processed in **” mention was first considered, but using the word “processed” may have meant admitting to use the names of countries where ingredients are just cut or blended. Therefore, it has been decided to note the country of production using “produced in **”, and only when something fundamentally different from the raw ingredients is produced.

List of actions which do not allow the use of the “produced domestically” mention


When a semi-processed ingredient is a domestic product, it needs to be noted as “produced domestically” to show that it was produced in Japan. When it is an imported product, it needs to be noted as “produced in **” to show that it was processed abroad.

Therefore, when an imported semi-processed ingredient which has been processed by an “action causing substantial changes to the content of the product” in a (different) company in Japan, is then purchased to be used as a semi-processed ingredient, it must be noted as “produced domestically”. (Food Labeling Standard Q&A COOL-43)

Specific examples of ingredients not to be noted as “produced domestically” are described in the Food Labeling Standard Q&A COOL-43, so they are quoted as follows:

Add, revise or replace the label used on the packaging Putting a Japanese label on a container or package  
Stuff Stuffing products/ingredients in an outer package for sales  
Subdivide Subdividing products/ingredients purchased in bulk Example: Purchase broiled eels in bulk and subdivide them, Purchase spaghettis in bulk and subdivide them
Cut Simple cutting process like slicing Example: Slice a ham
Shape Fixing and adjusting the product/ingredient shape Example: Fix the shape of a block of bacon
Sort Sorting by shape or size Example: Sort dried sardines by size
Crush Slightly crushing or grinding (except for powdered product) Example: Crush soybeans
Blend Blending similar kind of foods Example: Blend black teas
Assort Assorting different kinds of foods Example: Assort so that foods can be easily divided into individual packaging, partition, etc.
Remove bones Removing of bones (only) Example: Remove bones from salted mackerels
Freeze Freezing in order to transport or preserve  
Defrost Defrost simply frozen food to the state of cold storage or normal temperature, by natural thawing for instance. Example: Defrost a frozen octopus
Dry Dehydrating in order to transport or preserve  
Brine Brining in order to transport or preserve  
Salt Adding salt to already salted food Example: Sprinkle salt on lightly salted salmon to make it saltier
Slightly add seasoning, etc. Adding little seasoning or small amount of condiments

Example: Add a little bit of soy sauce to food boiled in water
Example: Sprinkle sesame seeds to candied sweet potato

Add an additive Adding an additive Examples: Add vitamin E to grape oil for nutritional enhancement purposes, Color dried shrimps, Add flavouring to orange juice
Sterilize Sterilizing before or after packaging Examples: Sterilize dried young sardines by heating, Sterilize when subdividing concentrated juice
Prevent binding Applying vegetable oil or fat to prevent binding Example: Apply vegetable oil or fat to raisins
Reheat Simple reheating such as refrying, rebaking and resteaming  

What are “the actions causing substantial changes”?


The “actions causing substantial changes to the content of the product” follow the guidelines of the “country of origin” labeling, which clarify when a product is an imported one, and are described in the Food Labeling Standard Q&A Processing-154, 155.

The country of origin of a product means “the country where actions causing substantial changes to the content of the product were done” as specified in “misleading representations about the country of origin of a product”, based on the Premiums and Representations Act.
In this case, actions like the following ones are not included in the “actions causing substantial changes to the content of the product.”

  1. Put a label on a product, or apply some other marks/mention
  2. Put a product in a container or package
  3. Stuff products in a packaging or combine them.
  4. Assemble simple parts
    In addition to these, in the Customs Act Basic Circular, it is clearly noted that the actions below are not included in the actions that may change the country of origin labeling.
  5. Simple cutting processing
  6. Dry, freeze, brine and other actions similar to these, in order to transport and preserve a product
  7. Simple blend

In the document called “misleading representations about the country of origin of a product” (part: ‘operational rules regarding the definition of “country of origin”‘), definitions related to the country of origin of a product are stated. Please see below:

Item Actions causing substantial changes
Food Green tea
Black tea
Production of the crude tea

Refreshing drink
(including fruit juice drinks)

Dilution of fruit juice concentrate or solution
Rice cracker Baking or Frying

(Extract of the “food” section from ‘operation rules regarding the definition of “country of origin” in “misleading representations about the country of origin of a product”‘)

Summary


Considering the discussions around the new COOL system, using labeling mentions as “made domestically” and “produced domestically” need to be done carefully after a thorough review of such descriptions found in the Q&A. Now regarding materials used as reference/source for the labeling, it will –without any doubt- be important to collect and prepare information that allows, for instance, to:
– Keep specifications where the country of origin is written, and the manufacturer’s data report/manufacturing instructions where the country of origin for the used ingredients is noted.
– Keep track of which product were the supplied ingredients used in

References:
Food Labeling Standard Q&A
http://www.caa.go.jp/foods/pdf/foods_index_18_170901_0016.pdf
Operation rules regarding the definition of country of origin for “misleading representations about a country of origin for a product” (Consumer Affairs Agency)
http://www.caa.go.jp/representation/pdf/100121premiums_27.pdf
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About Food Labeling in Tunisia

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チュニジア人のIkramさんがインターン生として弊社で研修中です。
Ikram さんによる “チュニジアの食品表示に関するコラム” をお届けしますのでぜひご覧ください。

My name is Ikram RIAHI and I’m from Tunisia. I’m an engineer in applied sciences and technologies and specialized in food industry and Quality control QHSE. I am currently within my second year of my PhD in The National Institute of Applied Sciences and Technology along with the Center of biotechnology of Borj e Cedria within the field of bioengineering. The subject of my PhD research is “Valuation of the tannins of some natural bio resources in Tunisia in the field of bio industry” specifically in food industry.

Thanks to the International Youth leadership organization, AIESEC and through the global internship program, I got the chance to be interviewed by Mr. Kawai for a training position in his company ‘Label bank’. Stepping into Japan as a trainee was one of my biggest challenges, as it is one of the most advanced countries in the world in industrial production and technologies. But it went even further than my expectations with its mesmerizing beauty and refreshing climate. I was lucky enough to catch the autumn leaves falling everywhere leaving me astonished by the beauty of the scenes. The kindness of people also attracted my attention. Indeed I wasn’t surprised; it is pretty much expected from a noble nation that has proven its hospitality through history.

Starting my training at Label bank was like attending school daily; I didn’t stop learning about the food and health quality control system in Japan. Studying the country’s food industry regulations and everything related to the classification of the products and their labelling has been a concrete task for me. I’m also searching the differences between Japan and the rest of the world in this domain in order to dig deeper into the international export and import market and understand the marketing strategy tools for the different countries. I must tell that the difference between the Tunisian food labelling regulations and the Japanese ones is quite remarkable. For starters the difference in cultures, traditions and eating habits justifies the difference between the consumer’s claims in both countries. For example, as a Muslim country, in Tunisia Halal food is claimed as a necessity so it shouldn’t contain any ingredients derived from pork or non Halal meat or that contains alcohol. In the other hand, in Japan the Halal food production is very limited and very hard to find in the supermarkets or stores, even though this country attracts lots of Muslim foreigners.

Food Label certification is a recent practice in Tunisia. The National Institute of Standardization and Industrial Property (INNORPI) is the main and unique official organism of certification in Tunisia. The first food label certification began in 2009 with the ‘BIOCERT’ that is equivalent to ‘organic farming’ and means food produced in a farming system using natural manure and biological pest management. The ‘BIOCERT’ label is mainly based on European standards and is under the authority of the Ministry of Agriculture. The 2nd label is the ‘Food Quality Label’ that was instructed by the Ministry of the Industry in 2011 and the first certified product (2014) was the “Harissa” which is a hot paste of red pepper. The 3rd and the most recent food label is ‘Halal’ which began in 2013 and deal with several products like dates, spices, olive oil, pasta, canned tuna, and canned vegetables. By 2016, 16 companies were reported have been certified Halal for some of the above mentioned products. All food in Tunisia is Halal but the label Halal is mainly used for export to Europe and other countries.

According to the department of certification of the National institute for standardization and industrial property, these are some examples of Halal certified processed food in some companies in Tunisia until December 2015:

Halal certified Products Example of brands
Olive oil -Huilerie GARGOURI
Tunisian traditional pastries

-LAYLA company
-SAPORI ITALIA

Pasta -Pates WARDA
Couscous -MALLOULI company
Conventional soft wheat flour -MALLOULI company
Semolina -MALLOULI company
Canned tuna and sardine -MANAR THON Jerjisse
Canned food and semi-preserved fruits and vegetables: canned tomato, canned Harissa(concentrated red fresh hot pimentos, garlic and spices), grilled salad "Slata Mechouia", eggplant paste "Caponata", grilled artichokes, mixed cooked vegetables in sauce "Chakchouka", traditional harissa, garlic paste, olive paste, not to mention the usual range  including different types of table olives, capers and peppers -SICAM
Reference:
LA CERTIFICATION DES PRODUITS HALAL LISTE DES ENTREPRISES CERTIFIES HALAL 2013 – DECEMBRE 2015
http://www.innorpi.tn/Fra/image.php?id=149
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新たな原料原産地表示制度と「実質的な変更をもたらす行為」について

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 2017年9月1日に食品表示基準Q&Aが改正され、原料原産地の「国内製造」表示に関して、以前よりも詳細な情報が記載されています。今回のコラムでは、「輸入された中間加工原材料」と「国内製造」の表示について、Q&Aの内容を中心に整理していきたいと思います。

製造地表示とは


 対象原材料が中間加工原材料である場合に、原則として、当該中間加工原材料の製造地を「○○製造」と表示する方法です。(ただし、中間加工原材料である対象原材料の生鮮原材料の原産地が判明している場合には、「○○製造」の表示に代えて、当該生鮮原材料名と共にその原産地を表示することができます。)

 検討会では当初、「○○加工」が検討されたのですが、「加工」であれば、単なる切断や混合等を行った場合にも原産国として表示が認められることになりかねないため、「○○製造」として、その原料として使用したものとは本質的に異なる新たな物を作り出した場合に限り、その製造が行われた国を表示することになりました。

「国内製造」とならない行為


 中間加工原材料が国産品の場合には、国内において製造された旨を「国内製造」と、輸入品の場合には、外国において製造された旨を「○○製造」と表示する必要があります。

 そのため、輸入された中間加工原材料については、国内他社でさらに「製品の内容についての実質的な変更をもたらす行為」がなされ、それを仕入れて中間加工原材料として使用する場合は、「国内製造」となります。(食品表示基準Q&A 原原-43)

 食品表示基準Q&A原原-43に、「国内製造」とならない具体例が記載されていますので、以下に引用します。

容器包装へのラベルの添付、修正、付け替え 容器包装に日本用の日本語ラベルを付すなど  
詰め合わせ 販売のための外装に詰め合わせるなど  
小分け バルクで仕入れたものを小分けするなど 例:うなぎの蒲焼きをバルクで仕入れて小分けする、スパゲッティをバルクで仕入れて小分けする
切断 スライスするなどの単なる切断 例:ハムをスライスする
整形 形を整えるなど 例:ブロックのベーコンの形を整える
選別 形、大きさで選別するなど 例:煮干を大きさで選別する
破砕 少し砕くなど(粉末状にしたものを除く) 例:挽き割り大豆
混合 同じ種類の食品を混合するなど 例:紅茶を混合する
盛り合わせ 異なる種類の食品を容易に分けられるよう盛り合わせるなど 例:個包装されている、仕切り等で分けられているなど容易に分けられるように盛り合わせる
骨取り 除骨のみを行うなど 例:塩サバの骨抜き
冷凍 輸送又は保存のための冷凍など  
解凍 自然解凍等により、単に冷凍された食品を冷蔵若しくは常温の状態まで解凍したもの 例:冷凍ゆでだこを解凍する
乾燥 輸送又は保存のための乾燥など  
塩水漬け 輸送又は保存のための塩水漬けなど  
加塩 既に塩味のついた食品を加塩など 例:塩鮭甘口にふり塩をし塩鮭辛口にする
調味料等の軽微な添加 少量の調味料を加えるなど
薬味を少量足すなど

例:水煮にごく少量のしょうゆを加える。
例:大学芋にごまをまぶす

添加物の添加 添加物を添加するなど 例:ぶどうオイルにビタミンEを栄養強化の目的で添加する、干しえびを着色する、オレンジ果汁を着香する
殺菌 容器包装前後に殺菌するなど 例:ちりめんじゃこを加熱殺菌、濃縮果汁を小分けする際に行う殺菌
結着防止 固まらないように植物性油脂を塗布するなど 例:レーズンへ植物性油脂を塗布する
再加熱 揚げ直し、焼き直し、蒸し直しなど単なる加熱  

“実質的な変更をもたらす行為”とは


 「製品の内容についての実質的な変更をもたらす行為」とは、製品として輸入品であることを示す「原産国名」表示での考え方と同様であり、食品表示基準Q&A加工-154、155に記載されています。

製品の原産国とは、景品表示法に基づく「商品の原産国に関する不当な表示」に規定しているとおり、「その商品の内容について実質的な変更をもたらす行為が行われた国」のことを指します。
この場合において、次のような行為については、「商品の内容についての実質的な変更をもたらす行為」に含まれません。

  1. 商品にラベルを付け、その他標示を施すこと
  2. 商品を容器に詰め、又は包装をすること
  3. 商品を単に詰合せ、又は組合せること
  4. 簡単な部品の組立てをすること
  5. これに加え、関税法基本通達では、

  6. 単なる切断
  7. 輸送又は保存のための乾燥、冷凍、塩水漬けその他これに類する行為
  8. 単なる混合

についても、原産国の変更をもたらす行為に含まれない旨が明記されています。

 ここで、「商品の原産国に関する不当な表示」という文書のうち、『「商品の原産国に関する不当な表示」の原産国の定義に関する運用細則』のなかに、食品の原産国に関する定義が規定されていますので、確認してみましょう。

品目 実質的な変更をもたらす行為
食料品 緑茶
紅茶
荒茶の製造
清涼飲料
(果汁飲料を含む)
原液又は濃縮果汁を希釈して製造したものにあっては希釈
米菓 煎餅又は揚

(『「商品の原産国に関する不当な表示」の原産国の定義に関する運用細則』より「食料品」部分を抜粋)

まとめ


 新しい原料原産地表示制度の検討背景を考えると、「国産」「国内製造」と表示する際には、こうしたQ&Aの記載をよく確認のうえ、注意して表示をする必要があります。
 また、表示の根拠となる資料についても、例えば産地が記載されている規格書と、使用原材料の産地を記載した製造記録や製造指示書を用意するなどし、仕入れた原材料をどの製品に使用したか、その実績が分かるようにしておくなど、情報の整備を進めることが大切になるといえるでしょう。

参照:
食品表示基準Q&A
http://www.caa.go.jp/foods/pdf/foods_index_18_170901_0016.pdf
「商品の原産国に関する不当な表示」の原産国の定義に関する運用細則(消費者庁)
http://www.caa.go.jp/representation/pdf/100121premiums_27.pdf
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Discussions on the labeling system for genetically modified food 2~The debated issues have been summarized and the scope of mandatory labeling discussed~

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The fifth “public discussion on Genetically Modified Food Labeling” was held by the CAA (Consumer Affairs Agency) on September 27, 2017. Issues debated during the public discussion on the labeling system for genetically modified (GM) food situation and the guidelines concerning the scope of mandatory labeling were discussed.

Debated issues during public discussions on the labeling system


Following the public hearings for consumer organizations and business owners at past public discussions, the issues debated during the discussions on the labeling system for GM food were summarized as follows.
(Source: Debated issues during discussions on the labeling system for genetically modified food (draft) (CAA))

1. Scope of the mandatory labeling

  • Debated issue 1: Discussions on the food items subject to mandatory labeling
  • Debated issue 2: Discussions on the scope of ingredients subject to mandatory labeling

2. Method of labeling

  • Debated issue 3: Discussions on how to label “GM” and “GM, not segregated” in a way that is easy for the customers to understand
  • Debated issue 4: Discussions on the requirements for “non-GM” labeling

Debated issue 1

(Current situation)
Agricultural products (8 items) which are confirmed to be safe as GM foods and processed foods (33 items) which are made of those agricultural products are subject to mandatory labeling.
From a view point of securing the reliability of the labeling (and its feasibility), the processed foods subject to mandatory labeling are limited to the ones in which modified DNA or the proteins resulting from this modification are detectable even after being processed (hereinafter referred to as “modified DNA, etc.”).

(Opinion)

  • To prevent consumers from misunderstanding, all processed foods should be subject to mandatory labeling.
  • From the viewpoint of securing reliability of labeling and feasibility, all products in which modified DNA, etc. is detectable should be subject to mandatory labeling.

Debated issue 2

(Current situation)
Ingredients of processed foods and that are subject to mandatory labeling are limited to the ones which are the three most predominant by weight and whose proportion is equal or more than 5% in the ingredient and additive.

(Opinion)

  • The scope of ingredients subject to mandatory labeling should be broadened.
  • It should be considered in regards with what the business owners can practically do.

Debated issue 3

(Current situation)
Agricultural products which are confirmed to be handled in accordance with an “Identity preservation” system, as well as processed foods using those agricultural products as ingredients, are subject to mandatory labeling of “GM”.
Also agricultural products which are not separated into GM or non-GM, and processed foods which use those agricultural products as ingredients are subject to mandatory labeling of “GM not segregated”.

(Opinion)

  • It is hard to understand the meaning of the “GM, not segregated” labeling.
  • Most of the inquiries about GM food concern the meaning of “GM, not segregated” labeling.

Debated issue 4

(Current situation)
Provided it is has been confirmed that they are being handled under an “Identity preservation” system, non-GM agricultural products and processed foods which use them as ingredients can be labeled as “non-GM”.
However, even when being handled as such (thanks to an IP system), soybeans and corn still have a risk to be mixed with GM agricultural products. Therefore, a product may be labeled as “non-GM” –granted that the identity preservation handling is properly performed- even if a certain amount of “unintentional GM presence” (5% or less) has been confirmed.

(Opinion)

  • 1. The fact that a product may be labeled as “non-GM” even when GM agricultural products are actually present (up to 5%) can be misleading. Thus, it needs to be improved.
    2. The standard regarding “unintentional presence” should be lowered.
  • Lowering the standards of unintentional presence is difficult considering supply availability and cost matters.

Each debated issues will be discussed and then there will be a general discussion considering the whole system. It has been decided to summarize the debated issues to the above 4 points.

About the guidelines on the scope of the mandatory labeling


Next, a discussion about the debated issue 1 “Discussion on food items subject to mandatory labeling” was held. Specific issues are as follows.
(Source: Guidelines on the scope of mandatory labeling for genetically modified food (draft) (CAA)).

[Issues]

  • There is no demonstrable difference between products using GM ingredients and ones using non-GM ingredients. Therefore, it is impossible to verify scientifically.
  • When processed foods which cannot be verified scientifically are inspected for false labeling, “social verification” (as opposed to scientific verification) such as on-site inspection at each business owner location (checking documents of verification) is the only method.
  • In the case of processed foods which are produced from ingredients in Japan, it is possible to check the authenticity of verification documents by testing those ingredients. However, in the case of products imported already in the state of processed foods, the authenticity of verification documents cannot be confirmed well. As a result, the credibility of labeling can be tainted.
  • In addition, we largely depend on imported ingredients and there is no international traceability system so domestic business owners (when importing ingredients) cannot confirm the authenticity of the documents. Consequently, the fact that it may render the import process more difficult and affect international trade is concerning.

As for debated issue 1, the discussion will continue mainly concerning scientific verification, and the disadvantage of making labeling mandatory to products which cannot be scientifically verified will be referred to. As a summary, the current system will basically be kept.

Next, a discussion about debated issue 2 “Discussion on the scope of ingredients subject to mandatory labeling” was held. Specific issues are as follows.
(Source: Guidelines on the scope of mandatory labeling for genetically modified food (draft) (CAA))

[Issues]

  • There are more mandatory labeling items now than when the system was first introduced (in 1999). (The new Country of Origin Labeling system for ingredients started on September 1, 2017.)
  • There are more and more foods served in single servings, which is causing the current trend of smaller packaging.

There was an opinion saying that we don’t need to limit the labeling to ingredients which are among “the three most predominant by weight and their proportion is more than 5%”. However, knowing that the GM labeling is not about safety, but instead about helping the consumers in their product choices, and also that the sheer amount of labeling can be problematic, the conclusion was to keep the current system.

Future schedule


It is scheduled to summarize the discussions in a report by the end of this fiscal year (March 2018).
The date of the next discussion is undecided, but we will ensure to tackle this topic following each significant progress.
While this information will not be needed anytime soon for actual business practice of food labeling, reading the material of the discussions can help you understanding the social environment surrounding food business in Japan such as the food self-support ratio, as well as the situation in different countries Therefore, it is recommended to read through it once.

参照:
Reference: Discussions on the labeling system for genetically modified food (CAA)
http://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/other/genetically_modified_food.html
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「遺伝子組換え表示制度に関する検討会」について2~論点の整理と、表示義務対象範囲について議論がされました~

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 2017年9月27日、第5回目の「遺伝子組換え表示制度に関する検討会」(消費者庁)が開催されました。遺伝子組換え表示制度の在り方の検討に当たっての論点についてと、遺伝子組換え表示の表示義務対象範囲の考え方について、議論がされています。

制度の在り方の検討に当たっての論点


 これまでの検討会においての消費者団体等ヒアリング、事業者等ヒアリングを経て、遺伝子組換え表示制度の在り方の検討に当たっての論点について、以下のように整理されています。
(出典:遺伝子組換え表示制度の在り方の検討に当たっての論点(案)(消費者庁))

1.表示義務対象範囲

  • 論点1 表示義務対象品目の検討
  • 論点2 表示義務対象原材料の範囲の検討

2.表示方法

  • 論点3 消費者にとって分かりやすい「遺伝子組換え」及び「遺伝子組換え不分別」表示の検討
  • 論点4 「遺伝子組換えでない」表示をするための要件の検討

<論点1>

(現状)
遺伝子組換え食品としての安全性が確認された農産物(8品目)及びこれを原材料とする加工食品(33品目)を表示義務対象品目としている。
なお、加工食品については、表示の信頼性及び実行可能性の確保の観点から、加工工程後も組み換えられたDNA又はこれによって生じたたんぱく質(以下「組換えDNA等」という。)が検出可能なものに限定している

(意見)
消費者が誤解することのないよう全ての加工食品を表示義務対象品目にすべき
表示の信頼性、実行可能性等の観点から組換えDNA等が検出できるものを義務表示対象品目にすべき

<論点2>

(現状)
加工食品の表示義務対象原材料を、原材料の重量に占める割合が高い上位3品目までのもので、かつ、原材料及び添加物の重量に占める割合が5%以上である原材料に限定している

(意見)

  • 表示義務対象原材料の範囲を拡大すべき
  • 事業者の実行可能性を踏まえた検討をすべき

<論点3>

(現状)
分別生産流通管理が行われたことを確認した遺伝子組換え農産物及びこれを原材料とする加工食品に「遺伝子組換え」である旨の表示を義務付けている。また、遺伝子組換え農産物及び非遺伝子組換え農産物が分別されていない農産物並びにこれを原材料とする加工食品に「遺伝子組換え不分別」である旨の表示を義務付けている

(意見)

  • 「遺伝子組換え不分別」表示の意味が分かりにくい。
  • 遺伝子組換え食品に関する問合せのうち、「遺伝子組換え不分別」表示の意味に関する問合せが多くを占めている。

<論点4>

(現状)
分別生産流通管理が行われたことを確認することを条件に非遺伝子組換え農産物及びこれを原材料とする加工食品に「遺伝子組換えでない」旨を表示することができる。
なお、分別生産流通管理が適切に行われた場合でも、大豆及びとうもろこしは遺伝子組換え農産物の一定の混入の可能性があることから、分別生産流通管理が適切に行なわれていれば、このような一定の「意図せざる」混入がある場合でも、「遺伝子組換えでない」旨の表示をすることができることとされている(「5%以下」と規定)。

(意見)

  • 1.遺伝子組換え農産物が最大5%混入しているにもかかわらず「遺伝子組換えでない」表示を可能としていることは誤認を招くことから改善が必要、2.意図せざる混入の基準を引き下げるべき。
  • 意図せざる混入の基準を引き下げることは安定供給及びコストの観点から困難である。

 検討会において、まずは各論での議論を進め、その後に全体として捉えたときの検討もされるという流れになる見込みです。論点については、上記の4点に整理されることに決まりました。

表示義務対象範囲の考え方について


 つぎに、論点1の「表示義務対象品目の検討」についての議論がされました。具体的な論点は以下の通りです。(出典:遺伝子組換え表示の表示義務対象範囲の考え方(案)(消費者庁))

【問題点】

  • 遺伝子組換えの原材料を使用したものと遺伝子組換えでない原材料を使用したものとの間に、実証可能な差異がなく、科学的検証ができない。
  • 科学的検証ができない加工食品について、偽装表示の監視をする場合は、個々の事業者への立入検査等による社会的検証(根拠書類の確認)のみがその手法となる。
  • 原材料から製造される加工食品であれば、当該原材料を検査することで根拠書類の真正性の確認が可能であるが、加工食品の状態で輸入される製品の場合、根拠書類の真正性を十分確認することができず、結果として表示の信頼性を損うおそれがある。
  • また、多くの原材料を輸入に頼るなか、国際的なトレーサビリティ制度もなく、国内事業者が書類等の真正性の確認ができないため、国際的な取引に影響を及ぼすおそれがある。

 論点1については科学的な検証を中心に議論を進め、科学的に検証ができないものに表示義務を課す場合のデメリットにも触れるなどし、基本的には現在の制度を維持するといったまとめになりました。

 ついで、論点2の「表示義務対象原材料の範囲の検討」についての議論がされました。具体的な論点は以下の通りです。(出典:遺伝子組換え表示の表示義務対象範囲の考え方(案)(消費者庁))

【問題点】

  • 遺伝子組換え表示制度導入時(平成11年)よりも、義務表示事項は増加している(平成29年9月1日から、新たな加工食品の原料原産地表示制度がスタート)。
  • 個食化が進み、容器包装が小さくなっている傾向がある。

 現状の「上位3品目かつ重量割合5%以上」に限る必要はないとした意見もありましたが、やはり遺伝子組換え表示は安全性に関する表示ではなく、商品選択のための表示という理解のもと、表示量の多さの問題などから大体の意見としては現状の制度を維持するとしたまとめになりました。

今後のスケジュール


 検討会は本年度内(2018年3月)までを目途に、報告書をとりまとめる予定になっています。次回検討会の日程は未定ですが、今後も節目ごとにコラムで取り上げたいと思います。食品表示の実務面で今後すぐに必要となる情報ではありませんが、検討会の資料を読むことによって、各国の事情や、日本の食糧自給率など、食品の事業を取り巻く社会環境についても知ることができますので、一度目を通しておかれるとよいと思います。

参照:
遺伝子組換え表示制度に関する検討会(消費者庁)
http://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/other/genetically_modified_food.html
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Expansion of Labeling Requirements for Processed Foods: Origin of Ingredients (9)~The Q&A section of “the new COOL system for ingredients” was revised~

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On September 1, 2017, the Food Labeling Standard was amended and “the new COOL (Country of origin labeling) system for ingredients” started. At the same time, the Q&A section of the Food Labeling Standard was also amended for the third time, and a new page for “the new COOL system for ingredients” has been added.
When they started to accept public comments on March 27, 2017, “the Guidelines concerning the new COOL system for ingredients (supplementary material)” was also released in Q&A format, but some contents have since then been revised according to the addition of “the new COOL system for ingredients” page in the third amendment of the Food Labeling Standard’s Q&A section. Therefore, we would like to explain the changes in details here.

Revised contents shown on the table of contents


We compared the table of contents of “the Guidelines concerning the new COOL system for ingredients (supplementary material)” which was released first with the question items from the table of contents of “the Guidelines concerning the new COOL system for ingredients” added for the third amendment of the Food Labeling Standard’s Q&A section.

The Guidelines concerning the new COOL system for ingredients (supplementary material) issued on March 27, 2017
http://search.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000156620

Food Labeling Standard Q&A Appendix New COOL System for Ingredients issued on September 1, 2017
http://www.caa.go.jp/foods/pdf/foods_index_18_170901_0014.pdf

There are 34 added question items, so we will list them as follows.

Added question items


Ⅰ Subject of labeling

(3) Is alcohol also subject to COOL?
If so, what are the ingredients subject to it?
(4) Are the ingredients of so called “Kanmuri hyoji”* also subject to COOL?
* “Kanmuri hyoji (crown labeling)” generally means using a name of a certain ingredient as a name or a part of a name of the related product.
(5) Is water also subject to COOL?
(7) Based on the rule of paragraph 1-3 of the name of ingredients in the table of article 3, paragraph 1 of the Food Labeling Standard, which ingredient”s country of origin should be labeled when the compound ingredients (ingredients composed of more than two ingredients) are separately labeled since the ingredients were just mixed (or underwent any other process that left their properties unchanged).
(8) According to the rule of paragraph 1-3 of the name of ingredients in the table of article 3, paragraph 1 of the Food Labeling Standard, which country of origin should be considered when a compound which is present in different compound ingredients (as defined before) of the same product is labeled as just one ingredient in the “ingredients lis” of said product?
(9) Based on the rule of paragraph 2-1 of the name of ingredients in the table of article 3, paragraph 1 of the Food Labeling Standard, which ingredients require to have their country of origin displayed when the same kind of ingredients are summarized as one (such as “vegetables (○○, △△)”)
(10) Based on the rule of paragraph 2-1 of the name of ingredients in the table of article 3, paragraph 1 of the Food Labeling Standard, when the same kind of ingredients are summarized as one and all the (for instance) vegetables are produced in Japan, how should the COOL be?
(11) Based on the rule of paragraph 2-2 of the name of ingredients in the table of article 3, in the case several processed foods are packaged separately and they compose one product, and the ingredients of those processed foods are noted separately, which ingredients are subject to COOL?
(12) Based on the rule of paragraph 3 of the name of ingredients in the table of article 3, paragraph 1 of the Food Labeling Standard which ingredient”s country of origin should be considered when some ingredients are noted as one category such as “vegetable oil” or “starch”?
(13) Based on the rule of paragraph 3 of the name of ingredients in the table of article 3, paragraph 1 of the Food Labeling Standard, when some ingredients are noted as one category such as “fish meat”, how should we set the COOL out?
(14) When there are more than one ingredient being the most predominant by weight, which ingredient is subject to COOL?

Ⅱ Method of labeling

(15) Where should we note the country of origin for ingredients?
(17) When ingredients from several different countries are mixed, how should we note them?
(18) When allergen labeling or genetic modification labeling is also used in the ingredients list, is there an order of priority among COOL, allergen labeling and genetic modification labeling?
(19) About COOL: Is it possible to note an origin by other than a name of a country?
(20) About COOL: Is it possible to note a country name by its abbreviation? For instance, is it also fine to note 米国 (United States of America) as USA or US?
(21) About COOL: Is it possible to label an origin using a symbol that represents a country?
(22) Regarding the most predominant ingredient by weight, we are making claims about a specific country of origin and its ratio of its use on the label, but is it also necessary to note the country of origin in the ingredients list?
(23) When a country of origin for an ingredient is noted in the ingredients list (mandatory labeling item), is it necessary also to note the ratio of its use following the rule of article 7 of the Food Labeling Standard?
(24) When we would like to (on a voluntary basis) note a country of origin for the 5th most predominant ingredient by weight beside the most predominant ingredient subject to COOL, but is it fine not to note countries of origin for the 2nd, 3rd and 4th predominant ingredients?
(25) When there is just one kind of ingredients and the name of ingredients are omitted, how should we note?

Ⅲ “Or Labeling” (*The former name of this item was “Listing of Possible Suppliers”)

(28) Can “Or Labeling” be used for labeling by prefecture of origin?
(30) When ingredients from several countries are added to a tank to make a product, an ingredient from one of the countries will never be zero mathematically but how should we note it?

Ⅳ “All Inclusive Labeling”

(33) Regarding All Inclusive Labeling, are labels of classification such as “made in EU” and “made in South America” (i.e. more precise than “import”) allowed?

Ⅴ “All Inclusive Labeling” + “Or Labeling”

No question item was added (only organization of contents of the answers was changed).

Ⅵ Purchasing record, etc.

(40) When “Or Labeling” or “All Inclusive Labeling” is used, by what unit can a list of past purchasing record by country of origin for a certain period of time, or a future purchasing plan by country of origin for a certain period of time be registered?

Ⅶ “Processing country labeling for semi-processed ingredients”

(41) Please tell us how to label when an ingredient subject to COOL is a semi-processed ingredient.
(42) Please tell us how to decide a processing country for a semi-processed ingredients.
(44) As for semi-processed ingredients which went through several production processes, which country’s process should be noted?
(45) When a semi-processed ingredient subject to COOL is a compound ingredient and the “Processing country labeling of semi-processed ingredients” is not used but instead the country of origin for the perishable raw ingredient is noted, which ingredient (among the ingredients of the compound ingredient) needs to have its country of origin noted?
(46) Regarding a semi-processed ingredient which was processed in a company’s own factory in Japan, which country’s process should be noted?

Ⅷ Professional use

No question item was added (only organization of contents of the answers was changed).

Ⅸ Others

(56) About processed foods listed in the appended table 15-1 to 5 (so called “22 food categories + 4 types”), can “Or Labeling”, ” All Inclusive Labeling” or “Processing country labeling of semi-processed ingredients” be used?
(57) As for processed foods included among the so called 22 food categories (processed foods listed in the appended table 15-1), but for which there is no perishable food whose proportion is more than 50% of the total ingredients, how should we note the COOL?
(61) How should we deal with a sudden change of ingredients supply caused by a natural disaster or bad harvest/penuries?
(63) Will products which were being processed in a production or processing facility when the new COOL system started and will be completed after the transition period be subject to it?

If you have seen the new Q&A released on September 1, but do not know where to get/search for the new information, you may want to check the items listed above.

参照:
Guidelines concerning the new COOL system for ingredients (supplementary material)
http://search.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000156620
Food Labeling Standard Q&A Appendix New COOL System for Ingredients
http://www.caa.go.jp/foods/pdf/foods_index_18_170901_0014.pdf
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加工食品の原料原産地表示の拡大について9 ~「新たな原料原産地表示制度」のQ&Aが更新されました~

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 2017年9月1日に食品表示基準が改正され、「新たな原料原産地表示制度」が始まりました。その際に食品表示基準Q&Aも第3次改正が行われ、「新たな原料原産地表示制度」のページが追加されています。
 2017年3月27日にパブリックコメントの受付が始まった際、Q&A形式の資料である「新たな原料原産地表示制度に係る考え方(補足資料)」が公表されていましたが、今回の食品表示基準Q&Aの第3次改正において「新たな原料原産地表示制度」ページの追加によって更新された内容がありますので、こちらで整理したいと思います。

目次からみる更新内容


 以前に公表された「新たな原料原産地表示制度に係る考え方(補足資料)」の目次と、食品表示基準Q&A第3次改正で追加された「新たな原料原産地表示制度」の目次の質問項目から比較しました。

2017年3月27日 新たな原料原産地表示制度に係る考え方(補足資料)
http://search.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000156620

2017年9月1日 食品表示基準Q&A 別添 新たな原料原産地表示制度
http://www.caa.go.jp/foods/pdf/foods_index_18_170901_0014.pdf

 追加された質問項目は34項目ありますので、以下に列挙したいと思います。

追加された質問項目


Ⅰ 表示対象

(原原-3)酒類も原料原産地表示の対象になりますか。対象である場合、原料原産地表示の対象となる原材料とはどのようなものですか。
(原原-4)いわゆる「冠表示」の原材料も原料原産地表示の対象になりますか。
(原原-5)水も原料原産地表示の対象になりますか。
(原原-7)食品表示基準第3条第1項の表の原材料名の項の1の三の規定に基づき、複合原材料(2種類以上の原材料からなる原材料)を、単に混合しただけなど、原材料の性状に大きな変化がないことから、原材料名欄で分割して表示している場合、どの原材料の原産地を表示すればよいですか。
(原原-8)食品表示基準第3条第1項の表の原材料名の項の1の三の規定に基づき、複合原材料(2種類以上の原材料からなる原材料)を、単に混合しただけなど、原材料の性状に大きな変化がないことから、原材料名欄で分割した後、製品中に含まれる複数の同一原材料を合算して表示している場合、原材料の原産地はどのように考えればよいですか。
(原原-9)食品表示基準第3条第1項の表の原材料の項の2の一の規定に基づき、同種の原材料をまとめ書きしている場合(「野菜(○○、△△)」等)、どの原材料に原産地を表示する必要がありますか。
(原原-10)食品表示基準第3条第1項の表の原材料名の項の2の一の規定に基づき、同種の原材料をまとめ書きしている場合、野菜が全て国産である場合は、どのような書き方ができますか。
(原原-11)食品表示基準第3条第1項の表の原材料名の項の2の二の規定に基づき、複数の加工食品A、Bが個別に包装されるなど、区分けされ、それを組み合わせて1つの製品となる食品であって、その構成要素となる加工食品A、Bに区分けして原材料表示をしている場合、どの原材料に原産地の表示義務がありますか。
(原原-12)食品表示基準第3条第1項の表の原材料名の項の3の規定に基づき、原材料を「植物油」、「でん粉」等と括って表示している場合、原材料の原産地はどのように考えればよいですか。
(原原-13)食品表示基準第3条第1項の表の原材料名の項の3の規定に基づき、原材料を「魚肉」等と括って表示している場合、原材料の原産地はどのようにするのですか。
(原原-14)重量割合上位1位の原材料が2つ以上ある場合、どの原材料に原料原産地表示を行う必要がありますか。

Ⅱ 表示方法

(原原-15)原料原産地表示は、どこに表示すればよいですか。
(原原-17)複数の原産地の原材料を混合している場合の表示の方法について教えてください。
(原原-18)原材料名欄には、アレルギー表示や遺伝子組換え表示を行うこともありますが、原料原産地表示、アレルギー表示、遺伝子組換え表示の順番について、優先順位はありますか。
(原原-19)原料原産地表示について、原料原産地を国名以外で表示することはできますか。
(原原-20)原料原産地名の表示について、国名を「略称」等で表示することはできますか。また、米国をUSAやUSと表示することはできますか。
(原原-21)原料原産地表示について、原産地を表す記号を活用して、表示することはできますか。
(原原-22)原材料に占める重量割合が最も高い原材料(重量割合上位1位の原材料)について、食品表示基準第7条の規定に基づき、特定の原産地名とその使用割合を強調して表示していますが、別途、一括表示内に原料原産地の表示が必要ですか。
(原原-23)一括表示内に原料原産地を表示する際、食品表示基準第7条の規定による使用割合の併記は必要ですか。
(原原-24)原料原産地表示対象の重量割合上位1位の原材料に加え、任意で上位5位の原材料にも原料原産地名を表示したい場合、上位2位、3位、4位の原材料には原料原産地名を表示しなくてもよいですか。
(原原-25)原材料が1種類で原材料名の表示を省略している場合、どのように表示すればよいですか。

Ⅲ 「又は表示」(※以前の項目名は「可能性表示」)

(原原-28)「又は表示」は、都道府県名による原産地表示でも使用できますか。
(原原-30)複数の原産地の原材料をタンクに継ぎ足して製造するような場合は、一度使用した原産地は計算上0になることはないが、どのように表示すればよいですか。

Ⅳ 「大括り表示」

(原原-33)大括り表示において、「EU産」や「南米産」など、「輸入」よりも小さな区分の表示は認められますか。

Ⅴ 「大括り表示」+「又は表示」

質問項目の追加なし(回答内容の構成のみ変更)。

Ⅵ 使用実績等

(原原-40)「又は表示」、「大括り表示」等を使用する際に過去の一定期間における産地別使用実績又は今後の一定期間における産地別使用計画は、どのような単位で計上することができますか。

Ⅶ 「中間加工原材料の製造地表示」

(原原-41)原料原産地表示の対象の原材料が中間加工原材料の場合の表示方法について教えてください。
(原原-42)中間加工原材料の製造地の決め方を教えてください。
(原原-44)何段階かの製造工程を経て製造された中間加工原材料については、どの段階の製造地を表示するのですか。
(原原-45)原料原産地表示の対象である中間加工原材料が複合原材料であって、「中間加工原材料の製造地表示」ではなく、生鮮原材料の原産地まで遡って表示する場合、複合原材料の中のどの原材料に原産地を表示する必要がありますか。
(原原-46)国内の自社の工場で製造した中間加工原材料について、どの段階の原産地を表示すればよいですか。

Ⅷ 業務用

質問項目の追加なし(回答内容の構成のみ変更)。

Ⅸ その他

(原原-56)別表第15の1~5に掲げる加工食品(いわゆる「22食品群+4品目」)については、「又は表示」や「大括り表示」、「中間加工原材料の製造地表示」はできますか。
(原原-57)いわゆる22食品群(別表第15の1に掲げる加工食品)の中で、原材料及び添加物に占める重量の割合が50%以上の生鮮食品がないものについては、どのように表示すればよいですか。
(原原-61)自然災害や不作等による原材料の調達の急な変更の対応は、どのようにしたらよいですか。
(原原-63)施行の際に製造所又は加工所で製造過程にあって、経過措置期間後に製造を完了する製品も対象になりますか。

 9月1日に公表された新しいQ&Aを見たけど、どこを見れば新しい情報があるのか分からないという方は、上記の項目について目を通しておかれるのがよいかと思います。

参照:
新たな原料原産地表示制度に係る考え方(補足資料)
http://search.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000156620
食品表示基準Q&A 別添 新たな原料原産地表示制度
http://www.caa.go.jp/foods/pdf/foods_index_18_170901_0014.pdf
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